30 August 2013

KALLUMALAI ARUL MIGU SUBRAMANIAR KOLI TEMPLE

KALLUMALAI ARUL MIGU SUBRAMANIAR KOLI TEMPLE は、ペラ州イポー市の Jalan Raja Musa Aziz 沿いの Cheroh Hill という石灰岩の山の麓に建てられているヒンドゥー教の寺院です。 寺院付近には、Taman D.R. Seenivasagam という有名な公園があります。

タイプサムThaipusam やディーパ・バリDeepavali のお祭り期間中は、寺院はイポーのヒンドゥー教徒たちで活気に満ちます。因みに、イポーの人口65万人の内、中国系は70%、マレー系17%、インド系12.5%、その他0.5%です。(イポー市庁2004年統計)

寺院の正面に、大きな塔が建造中でした。








寺院の屋根には、たくさんの神々の像が祀られています。


大理石の床に丸い模様のサークルが有りました。宗教的な理由でサークル内に入れないようです。


天井の近くの壁にも、たくさんの神々の像が祀られています。







28 August 2013

ルムッ Lumut

ルムッ Lumut はペラ州イポー市から84km、シティアワン Sitiawan から12km程度に位置する沿岸の町(人口31,880)で、パンコール島 Pangkor Island へのゲートウェイとなっています。ルムッは貝殻やサンゴの手工芸で知られています。この漁業の町は、ずっとマレーシア海軍の本拠地となっています。ルムッはマレー語で、苔、地衣類、または、海藻を意味します。その初期の年代に、ビーチには海藻が豊富にあったので、地元の人々はそれをルムッと呼びました。

ルムッの桟橋は、パンコール島を含む沖合の島への出発地点となっています。政府がパンコール島に観光開発を乗り出してから、ルムッも観光の町として開発が進みました。港町らしく沖合いに貨物船が停泊していたり、沿岸には土産物店やレストラン、ホテルが建ち並ぶ観光の町というイメージもあります。

ルムッ ウォーターフロントは、ルムッの町の北側、ルムッ国際ヨットクラブの隣に新しく造られた公園です。公園からは北側の丘やカンポンアチェAtjehやLumut港を見渡すことができます。ここからの眺めは大変に素晴らしく、時には、タンカーや貨物船だけでなく、大きな客船が航海しているのを見ることができます。

ウォーターフロントはレクリエーションパークとして設定されています。公園は多くの地元の人に人気のスポットで、休日だけでなく平日も仕事を終えた人や学校の子どもたちが来ています。公園は子供のための遊び場を持っています。日曜日には、ここでピクニックする多くの家族が見られます。

歴史
ルムッは桟橋を持っています。大規模なHock Chew community (Fuzhou:福建省の省都の福州コミュニティー)は、そこからSitiawanに移動しました。スズや木材は、遠くキンタ Kinta などから、ゾウやサンパン(小型木造の平底船)により運ばれて来ました。

造船
1993年以来、6隻の米海軍軍艦が、RM160万の費用でルムッの造船所で修理されていました。(軍艦 USS Sioux, USS Tuscaloosa, USS Fort McHenry, USS Schenectady, USS Rushmore, USS Reid)











27 August 2013

彌陀道場

怡保彌陀道場(Association of Pureland Amitabha Buddhist, Ipoh)は、ペラ州イポー市の Taman Saikat, Persiaran Pinggir Rapat 5A の後ろに位置しています。すぐそばには 妙縁禅林 があります。4年半ぶりに行ったところ、名称が「浄宗道場」から変更されていました。

前回訪れた時は薄暗い道場内でしたが、今回は春節の時期でドアや窓が開放され、明るく、大勢の人々が訪れていました。前回は信者の方々と道場内を合掌しながら何度も周回するという体験をしましたが、今回は内部を見るだけで、仏像画のポスターを数枚頂いて帰りました。




















以下は浄宗道場の頃の様子です。





2階は宿泊施設になっています。